参加者の感想: 

 

 

 

五感を使って全身で感じることで、場所や物からストーリーやキャラクター性、関係性、台詞まで自然に出てくるということを体験できて、本当に本当に良い時間でした。

 

 

 

今まで演劇をしてきて、自分の周りでは新しい発想や面白いことを考えられる人が評価される雰囲気があり、演劇空間のしきいが高いように感じていたが、空間に身をゆだねるというやり方では自分がすでに持っているものを使うので、誰にでもできるかつストレスがない、という点で革命的だなと感じた。

 

 

 

スポーリンの評価基準が説明したか・伝えていたかの2つで、うまい下手関係ない部分で、伝えていればつまり目の前のことに没頭していれば興味深い芝居になることがよくわかった。

 

 

 

今日の活動中、何度か劇的な瞬間が生まれていたが、そういう瞬間はたいていまわりの物、空間、あるいはそれらを介して他人から新しい反応を引き出されていてとても説得力があった。自分のこれからの演劇活動に糸口を見つけた様に思う。